2次会の景品ギフト特選レポート

東京と多気町。直線距離で三百キロほど離れたこの二地点を結んで、トレーラーが月に一度、行き来する。町内の十五戸ほどでつくる肥育農家グループの牛を載せ、トレーラーは一路、大消費地・東京を目指す。グループが東京出荷を始めて十年余り。「農家の直接出荷という点では珍しいやり方やな。まあ、産地直送ゆうところや」とグループの男性が言う。中間業者に払う費用が不要で、手取りが増えることが利点だが、半面、出荷枠として決められた十三頭を一頭も欠かさずに、毎月必ず届けなければならない。グループが安定した肥育規模を維持しているからこそ、継続できた。「東京だけやなく、もちろん地元のお店にも、ええ牛を出しているのさ」と、農家は自信をのぞかせる。余談になりますが、最近2次会の景品に松坂牛がサラリーマンの間で好評をえているそうです。

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